低刺激性モデラー 田村れい

家族からの迫害により、低資金、時間無し、場所無しの超小規模モデラーです。何卒よろしくお願いいたします。

ヤスリがけをしようと思ったが…

MOBILE SUIT GUNDAM GFRAME09 25A RX-121-1 GUNDAM TR-1 [HAZEL CUSTOM] ARMOR SET のヤスリがけをしようと思います。

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名称が長いので、以降は「ヘイズル」と表記します。

 

このヘイズルは、原信 今朝白店で515円くらいで買いました。

 

私はヘイズルを知りませんでした。(ゲームの中で出てきたような?)

 

「ヘイズル」って何?

ヘイゼルナッツと関係が?

HAZELのスペルは同じようだけれども…。

 

調べてみました。↓↓

 

ニコニコ大百科より。

名称はイギリスの児童文学『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』の主人公の兎「ヘイズル」に由来する。その語源は植物の「ハシバミ」の英名である。

 

この児童文学も気になりますが、キリがないので読みません。

 

この程度しか知らないのに、なぜ私はヘイズルを買ったのか?

→売れ残っていたからです。

 

 

◾️なぜヘイズルのヤスリがけをするかというと、DHPフローという物を試してみたかったからです。

 

DHPフローの詳細は、下記のURLをご参照ください。

 

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07F5NJTWP/

 

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上の画像はヘイズルの足のパーツのゲート残りです。

iPhoneで撮影したためか、見づらい画像になってしまい、すみません🙇‍♂️

 

このゲートの大きさは、幅1.5mmくらい、高さ0.5mmくらいでした。

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うちの会社の製品ですと、NGになってしまう大きさです。

 

DHPフローでは紙やすりでのゲート処理方法が記載されていました。

 

しかし、これだけ大きいバリを紙やすりで削るのは大変なので、今回はルーターで削ることにしました。

 

私が今使っているルーターは生産終了してしまったようなので、同じようなルーターのリンクを貼ります🙇‍♂️↓

 


 

 

今回は球型のビットを使いました。

パーツを削りすぎないように、ゲート残りをなでるようにして削りました。
慎重に削ったはずだったのですが、次の画像のように凹形状になってしまいました。

 

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・このバリはおそらく下の図のようになっていたのだと思います。

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おそらく製造時にニッパーを使わずに、手でもぎ取ったのだと思います。

 

ちなみに、製造国は中国となっていました。

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バンダイは、万代玩具(深圳)有限公司という現地法人があるようです。

 

2017年頃私も中国に住んでいました。この万代玩具(深圳)有限公司の近くに住んでいましたが、全く気が付きませんでした。

 

おそらく、この万代玩具(深圳)有限公司が現地の成形屋さんに発注して、物を作らせているのでしょう。

 

中国ならしょうがないか…。

 

◾️

凹みの話に戻ります🙇‍♂️

本当はこの穴をパテで埋めたいのですが、今回は「DHPフロー」を進めたいので、次へ進みます

 

◾️

Seriaで紙やすりと道具入れを購入しました。

Seriaで購入した紙やすりはこちら。↓

※DHPフローでは400番も耐水ペーパーを準備するように書いてありますが、サンドペーパーを買ってしまいました。😅

 

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(一緒に購入した道具入れの写真は省略します。)

 

合計330円でした。

 

ここまでで使った費用は、845円です。

 

 

◾️

「さぁヤスリがけをがんばろう!」と気合いを入れましたが、「凹形状の物にヤスリがけしても意味がないのでは?」ということに気が付きました。

 

◾️

ヤスリがけは中止して、DHPフローの次の工程へ進むことにします。

 

次の工程はスジ彫りです。

 

DHPフローの中では、「ケガキ針は100均の物で十分」というように書いてありました。

ということで、DAISOでケガキ針を購入しました。

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しかし、私が作業すると、次の画像のように、線が曲がったり、スジの幅が均一にならなかったりと、汚い線になってしまいました。

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さて、どうしようかな…。